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歯周病

歯磨き

歯周病治療

歯周病とは、歯肉、セメント質、歯根膜および歯槽骨より構成される歯周組織に発生する慢性疾患のことを指します。歯周病をそのまま放置していると「歯槽膿漏」へと進行し、歯石が歯の根元に付着して歯槽骨を溶かし歯は抜けてしまいます。

ほとんどの成人した方は歯周病に罹ってしまいます。しかし歯周病予防を若いときから行っておくことで、症状の進行を抑えることができます。正しい歯磨きに加え、1年に1~2回歯医者で歯石を取ることで歯槽膿漏の進行は抑えられます。

歯周病の進行

歯肉炎

Step1. 歯肉炎

歯周病菌が歯と歯肉の間に入り込むことにより、プラークや歯石がたまりはじめます。

初期歯周炎

Step2. 初期歯周炎

歯と歯肉の間に歯周ポケットができ、歯周ポケットにプラークや歯石がたまります。

中等度歯周炎

Step3. 中等度歯周炎

歯周ポケットが深くなり、プラーク・歯石がさらにたまります。歯肉が腫れたり出血する場合もあります。

重度歯周炎

Step4. 重度歯周炎

歯槽骨が溶けはじめ歯を支えられなくなります。歯がぐらつき、最終的には抜けてしまいます。

気になる症状やお悩みは、お早めにご相談ください。

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